于右任(うゆうじん)清代の書家
于 右任(う ゆうじん1897-1964年)は、清末から中華民国の書家であり、政治家・軍人・教育家・ジャーナリストです。
書は、石門銘・龍門造像記を学びますが、行書・草書を最も学びました。
気脈の長い筆致で、世俗を超えた書です。
上海の震旦公学で学び、日本に留学します。そこで孫文と会い、以後中国民主革命の先駆者として活躍します。
国共分裂後は台湾に渡り、要職につきました。
詩書に「右任詩集」「右任墨存」があります。
于右任関連の書道本
于右任草書千字文 同朋舎
于右任先生遺墨 心経 団結出版社
于右任先生書法 三秦出版社
于右任書法集成 柳原書店
于右任字典 栗原蘆水編
于右任草書般若心経 民間に眠る名品 アートライフ社
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盛喜一輝
大阪府堺市中区深井中町1994‐3