前回の投稿では、「フロー」と「ゾーン」という超集中状態になると、どのような効用があるかご紹介しました。
よろしければ前回のブログもチェックしてくださいね。
今回はこの状態の実例をご紹介します。
数年前に陸上選手の朝原宣治さんの講演会に参加し、質疑応答で「ゾーン」について質問しました。
質問内容は、3点。
・「北京五輪」のリレーの決勝で、銅メダルを獲得された試合は、「ゾーン」状態だったのか
・もしそうであれば、一流アスリートは自らの意思でゾーン状態になれるのか
・一般の人がビジネスや趣味の現場でゾーン状態もしくはフロー状態になることは可能か
お答えは、
北京五輪の決勝はゾーン状態だったけれど、意識的にゾーン状態にはなれない。
但し、一流アスリートは高い確率でゾーン状態になることができる。
一般の人がなれるかどうかは分からない。
というお答えでした。
意図的にゾーン・フロー状態になるヒントを求めていたので、少し残念な気持ちになりましたが、その後もいろいろ自分なりに調べました。
そもそもなぜ私がフローやゾーンに興味があるかと申しますと、私自信もたった1度だけ「ゾーン」を経験したことがあり、その時の記憶が強烈に残っているからなんです。
その経験に関しては、また次回書かせていただきます。
読んでいただき、ありがとうございます^_^
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