書道半紙の由来

書道
投稿日:2013年9月7日

半紙はもともと杉原紙(すぎわらがみ)を半分にきって作られたもので、そこから半紙と呼ばれました。

※杉原紙=楮を材料として漉かれた柔らかい紙で、古来奉書とともに慶弔用の紙として、ときには目録などにも使われた格調のある和紙

現在では、最初から半紙寸法(33×24.5cm)で作られています。
この寸法は工場や質によって多少異なります。

今日は当店で一番人気の練習半紙を楷書・行書・草書で書いたものを動画でアップしてみました。
動画で書き味を実感することはできませんが、かすれやにじみ加減を確認することは出来ますので、
多少選んでいただく材料になるかと考えております。
この動画は草書で書いたものです。

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