書家 西川寧とは?
西川寧とは?
西川寧 にしかわやすし(1902 – 1989年)は、日本の書家です
字:安叔
号:靖闇
別号:小継述堂
東京向島生まれ
明治の書家 西川春洞の三男
西川寧は、20世紀を代表する書家であり、金石学者、中国文学者、文学博士です。
昭和の三筆の1人ともいわれました。
幼少時から父・春洞の影響をうけ書に親しみます。
昭和5年に泰東書道院設立に参画し、昭和8年に謙慎書道会を創立します。
西川寧の書風
青年期は、徐三庚や楊キ孫の書風に影響を受けます。
20代に入ると、王羲之の研究に没頭し、その後鄧石如・趙之謙に傾倒します。
六朝の龍門造像記をベースに、趙之謙的な解釈を融合させた楷書と馬王堆帛書に影響を受けた篆書作品で西川様式を開拓し、現代の書壇に大きなインパクトを残しました。
西川寧関連の本・著作 書道講座・西川寧著作集など
支那文学新選
六朝の書道
支那之書道
書の変相
西川寧近十年作品
書というもの
書道講座
和刻本書画集成
日本書論集成
河井荃廬の篆刻
西川寧自選作品集
西川寧臨賈思伯碑
西川寧臨邑師僧智元乱等列名
西川寧著作集
西川寧色紙百品
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盛喜 一輝 KAZUTERU MORIKI
大阪府堺市中区深井中町1994‐3
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