徐渭 明代の文人
徐渭とは、どんな人?
正徳16年-万暦21年(1521-1593年)
明時代後期の文人で、詩文書画など多ジャンルで活躍しました。
諱:渭
字:「文清」のちに「文長」
号:青藤老人・天池生・天池漁隠・天池山人・白鷳山人・鵝鼻山儂・山陰布衣・田丹水・田水月など
出生地:紹興府山陰県大雲坊(現在の浙江省)
徐渭の書
書は蘇軾・米芾・黄庭堅など宋時代の書を学び、特に行書・草書が優れています。
徐渭の画風は、自由奔放で大胆ですが、書においてもその点が大きな特徴で、八大山人や金農は、徐渭の書風を慕っていました。
徐渭の画
自由奔放で大胆な画風が人気で、現在も画家としての評価がもっとも高い人です。
八大山人・石濤・趙之謙・呉昌碩・斉白石などに強い影響を与えました。
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盛喜 一輝 KAZUTERU MORIKI
大阪府堺市中区深井中町1994‐3
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