書道下敷き フェルトサイズ別おすすめ
書道用の下敷きは、書道をする上で欠かすことの出来ない書道具です。
下敷きを敷かずに書くと、書きづらい上に、紙の下に墨液が浸透し汚れの原因になります。
書道をする際には、必ず下敷きを敷くようにしてください。
- 書道下敷きは洗うのOK?
- 書道下敷きの裏表はあるの?
- 書道下敷きの汚れの対処法は? 洗うのはOK?
- 書道下敷きの材質は?
- 書道下敷き 大判などサイズ別一覧
- 書道下敷き 線入り 4文字用・6文字用・名前枠入
- 書道下敷き 白色
書道下敷きは洗うのOK?
「書道用の下敷きは洗っていいですか?」よくお客様に聞かれる質問です。
結論からお伝えすると、「書道用の下敷きは、洗わないでください。」
洗ってしまうと、下敷き面に凸凹になり、書きにくくなるからです。
ラシャ製の下敷きであれば、簡単に浸して洗う程度であれば問題ありませんが、フェルト製は絶対に洗わないでください。
お手持ちの書道下敷きがラシャかフェルトか分からないようでしたら、浸し洗いも避けた方がよいでしょう。
書道下敷きの裏表はあるの?
書道下敷きは、全体が同じ素材ですので、裏表はありません。
但し、下敷きの中には滑り止めの加工をしているものがあるので、加工している方を表として使ってください。
加工しているかどうかは、両面を触ってみて、滑りにくい方が加工している面です。
書道下敷きの汚れの対処法は?
書道練習中に半紙の裏に墨液が浸透し、ベタベタになったことはありませんか?
「書道下敷きは洗うのはOK?」の欄でもご紹介した通り、書道下敷きは洗わない方がよいので、墨で汚れない工夫が必要です。
下敷きがベタベタになる原因は、筆圧が強すぎることも一因です。紙の下に浸透するからです。
書道下敷きの材質は?
書道下敷きには、大きく分けてフェルトとラシャがあります。
フェルトは、手触りが柔らかく、比較的シワになりやすい材質です。常に敷いた状態であればよいのですが、収納する際にシワになる可能性がありますので、必ず付属している紙製の箱に丸めて収納するようにしてください。
ラシャは、フェルトに比べて手触りが硬めで、比較的シワになりにくい素材です。シワになりにくいので折りたたんで収納することも出来ます。
価格的にはフェルトよりも安いという特徴があります。
書道下敷き 大判などサイズ別一覧
書道の下敷きには、半紙・八つ切り・半切(条幅)・全紙・2×8尺などサイズの違いのほかに、
1mm・2mm・3mmと厚みの違いもあります。
いろんな種類があって、「どんな下敷きを選べばよいか分からない」と思われるかもしれません。
書道の下敷きを選ぶ際は、今の作品課題の大きさよりも大きめの下敷きを選ぶようにしてください。
墨液が作品をはみ出して汚れる可能性もありますが、作品の課題は大きくなることもありますから、その作品用に下敷きを買い足すとなると、かえって経済的ではないからです。
書道用の下敷きは、用途や作品の大きさに合わせて選んでください。
半紙サイズ 小さめ・大きめ
八つ切りサイズ
半切・条幅サイズ 大判
全紙サイズ 大判
2×8サイズ 大判
書道下敷き 線入り 4文字用・6文字用・名前枠入
最近の書道下敷きには、下敷き自体に線が印刷されているものがあります。
特に人気なのは、両面使用出来る4文字用と6文字用の線入り下敷きで、名前枠が入った下敷きもあります。
線が入っている下敷きは、書道初心者の方にとっては、バランスがとりやすく大変便利です。
書道の先生によっては、線入りの下敷きを使わない先生もいらっしゃいますので、購入前に先生にご相談ください。
書道下敷き 白色
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