絵手紙はがき おすすめの画仙紙・和紙
絵手紙用のはがきには、どのようなものがあるのでしょうか?
一般的なはがきは入手しやすいですが、絵手紙には専用のはがきを使うことをおすすめいたします。
絵手紙はがきは、普通のはがきとどんな違いがあり、どのようにはがきを活かせばよいのか、通販で購入するにも実物が見ることが出来ないし、何が良いのかよく分からないという方に絵手紙はがきの理解を深めていただくページです。
絵手紙と普通のはがきの違いは?
絵手紙のはがきには、大きく分けると画用紙と画仙紙の2種類があります。
画用紙は、重ね塗りが美しく出来るという特徴で、細目・中目・粗目があり、縦に簀の目が入った特殊なはがきもあります。紙の厚さ、しみ込みの程度も様々あります。
画仙紙は、墨や顔彩のにじみをいかしながら彩色出来るのが特徴で、にじみの強弱、二層・三層に漉いた厚いはがき、表面の加工があるものなどがあります。
鉛筆・サインペン・などの硬めの筆記用具には画用紙を使います。これらの筆記用具を使う場合は、普通のはがきを使うのも可能です。
墨や顔彩を使う絵手紙はがきは、画仙紙を使用します。
絵手紙はがき 無地
絵手紙用のはがきは、墨や顔彩のにじみやかすれを楽しむことが出来ます。
初心者の方は、比較的にじみの少なく求めやすい価格の「画仙No.1」がおすすめです。
慣れてきたら、味わい深いにじみがでる「本画仙」などを試してみましょう。
絵手紙はがき サイズ別
絵手紙のはがきには、定型サイズの他に横長や縦長のはがきがあります。
モチーフによって使い分けると絵手紙表現の幅が広がります。
普通のはがきで絵手紙を描きたいときは?
アイロンを使ってはがきに熱着できる画仙紙です。
官製はがきも簡単に画仙紙はがきになります。
絵手紙はがき以外の絵手紙道具
絵手紙をはじめるにあたっては、必要なものが揃っている絵手紙セットが最も手軽にはじめれますが、単品別に揃えるのもよいと思います。
以下でご紹介させていただきますので、ご覧ください。
~絵手紙ライフを快適・豊かに~
絵手紙はがき通販 専門店 大阪教材社