熊野筆 書道毛筆 大筆・小筆 名入れ可
熊野筆とは? 熊野筆の歴史
熊野筆は、江戸末期より筆づくりの歴史がはじまります。
現在では毛筆・画筆・化粧筆など全国で生産される80%の筆が、広島県の安芸郡熊野町でつくられています。
熊野筆は、国産筆づくりの四大産地の1つで、四大産地のなかでも熟練の腕をもつ伝統工芸士が最も多く在籍しています。
熊野筆の原毛・筆の材料は?
原毛は、中国などからの輸入したものを使用し、筆軸は、兵庫・岡山・静岡など国内産や中国などの輸入したものを使用しています。
熊野筆 洗い方
大筆の洗い方
墨が出なくなるまで流水で流していただいたり、流水の着地点に水を溜める容器を置いて、その水に筆をつけて洗います。
根元の墨もしっかり洗い流す必要があり、根元を揉むように、中心部分の墨を落とすイメージで洗ってください。
洗い終わったら、風通しの良い日陰で吊った状態で干し、出来れば翌日も洗ってください。根元に溜まっていた墨が吊ることで降りてくるからです。
洗い終わったら、また日陰で3日程吊り干しして完了です。
小筆の洗い方
小筆の洗い方ですが、基本的には小筆は洗いません。
洗わずに書き損じた半紙などで拭う程度でOKです。」
小筆は糊固めしている部分を残すことで書きやすくなるからです。
熊野筆 おすすめ大筆
熊野筆 おすすめ小筆
熊野筆の名入れについて
熊野筆の名入れに関しては、ご希望のお客様には無料で彫らせていただいております。
ご注文時に、備考欄に「名入れ希望」とご希望のお名前をご入力ください。
~書道ライフを快適・豊かに~
書道専門店 大阪教材社
盛喜 一輝 KAZUTERU MORIKI
大阪府堺市中区深井中町1994‐3