康有為とは?
康有為の読み方
康有為は、「こう ゆうい」と読みます。
康有為はどんな人?
康 有為は、清末民初にかけての思想家・政治家・書家です。
字:広厦
号:長素・更生・更甡
書論から教育啓蒙家としての色彩が濃い人。
康有為の書道関連本・著書
包世臣の「芸舟双楫」を参考に「広芸舟双楫」を著しました。
「広芸舟双楫」は、碑学派の立場から書かれた中国書道史論です。
王羲之と同時代の六朝期の碑文こそが最も真跡に近いとしてこれを学ぶことを推奨しています。
揚州八怪のうち金農と鄭燮を碑学派の先駆とし、伊秉綬と鄧石如がその開祖であると挙げています。
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盛喜 一輝 KAZUTERU MORIKI
大阪府堺市中区深井中町1994‐3